ボーイスカウト市原第7団

ボーイスカウト隊活動報告

隊集会(夏祭り)(2022/11/20/20:54更新)
8月のボーイスカウト隊のテーマは「煙はまうよ」、活動目標は「野外活動により、大自然を知る」「人生に有用な知識と技能を修得する」です。

8月の活動は、本来、第21回千葉県キャンポリーが開催される予定でしたが、新型コロナの影響により中になってしまったため、8月末に7団としての年度最終の隊集会を実施しました。
 隊集会の内容は、各種ゲームや竹工作、野外料理などを行い楽しみました。
 竹工作は食事に使う、お皿や箸(はし)の制作、及び、竹灯籠。
 箸の制作は自分のナイフで一生懸命に竹を削り形を整え、なかなか良い形に出来上がったようです。
 竹灯篭の制作は設計図に合わせて、工具を使い竹に無数の穴をあけていくもの。お家で工具を使うことはなかなか無いでしょうが、思ったより正確に穴を開けられて、夜には素晴らしい光のデザインを見せてくれました。
 野外料理では、竹ご飯が夕飯のメイン。枝豆、鮭フレークなどの具材入りでとっても美味しくいただき、デザートはスカウト希望のバケツプリンとはいかなかったですが、ボーイ隊らしく飯盒プリン。 最近は飯盒ではなく、鍋でご飯を炊いてしまうところ、久しぶりの飯盒の出番がプリンとは。
 年度最終の隊集会、美味しく、楽しく活動できたことはいい思い出になってくれたかな。
隊集会(救急法)(2022/11/20/20:53更新)
6月のボーイスカウト隊のテーマは「みんなで創りだそう」、活動目標は「リーダーシップを身につける」「人生に有用な知識と技能を修得する」です。

6月の活動は、21CCの上総地区合同隊隊集会及び市原第7団の隊集会(救急法講習会等)を行いました。

 21CC合同隊集会では、千葉県キャンポリーの長期キャンプで一緒に活動する仲間とともに、アイスブレイクゲームや自己紹介を行い、食堂フライの設営訓練や薪割り・火起こしのゲームを行いました。 7団は日ごろの訓練の成果が出たでしょうか。

隊集会(救急法)では、消防署の署員から心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)使用方法、異物除去、止血法などを教えていただきました。
 スカウトハンドブックなどのテキストを見て知るだけと、実際にやってみて体で知ることは全く違います、いかに心肺蘇生を継続させることが体力的に大変なことか。
今後、ボーイスカウト活動や日常生活の中で、人のケガや命を救うために、今回学んだ技術を生かせる機会があるかもしれません。
隊集会(ハイキング)(2022/06/10/01:04更新)
5月のボーイスカウト隊のテーマは「あふれる生命(いのち)」、活動目標は「自ら考え判断する力を養う」「人生に有用な知識と技能を修得する」です。
活動内容は月崎駅から大福山、梅ヶ瀬渓谷をめぐり養老渓谷駅までのハイキング及び清掃奉仕を行いました。
お天気は雲一つない最高のハイキング日和。
出発地点は小湊鉄道光風台駅からの鉄道移動でスタートする予定でしたが、鉄道信号線の停電で鉄道が運行中止。やむを得ず月崎駅までリーダー車両で移動。
月崎駅からは追跡サインをたどり。経路上での特別な景色の写真記録。アナログ時計や太陽影を利用した方位計測。ゴミ拾い奉仕。歩測等の課題を行いました。
経路上はいろいろなものに触れられます。あちらこちらで聞こえるウグイスなどの鳴き声、山間は時折優しく涼しい風が吹く、動物の足跡発見、美しい草花、渓谷の流れ。
大福山の山頂にある白鳥神社では茶房に見立てた休憩場所で色々な味の「大福餅」をいただきました。
計画行程は約16Km、途中道間違えで18kmは歩いたかもしれませんが、山間部の蛭(ヒル)を恐れてかハイペースで進み、予定時刻より早くゴールの養老渓谷駅に到着。
そして、帰りはローカル鉄道に乗車し50分ののんびりとした鉄道旅ができました。
隊集会(キャンピング訓練)(2022/05/09/00:22更新)
4月のボーイスカウト隊のテーマは「ずっと友だちさ」、活動目標は「リーダーシップを身につける。」「野外活動により、大自然を知る。」です。
先月に続き千葉県キャンポリーに向けたキャンプ技術等の向上を目指し隊集会を行いました。
 キャンプ生活の基本であるテント・タープ・立ちかまどの設営については、初期に比べて大きく技能向上してきているところ。今回の隊集会では長期キャンプにおいて快適性を求める技術向上を図りたかったところですが、時間が足りず実施できませんでした。
 食事関係の薪割りから火付け、調理までは良い感じ、夕食の「牛丼+サラダ」や「野菜たっぷり塩ラーメン+ライス」はリーダーも食べたいくらい。
 手旗の送信・受信(解読)技術について20文字をこなすところはさすが両班長。
 夜のボンファイヤーは特別な時間。温かい火の光、たわいない楽しい話、美味しいおやつ、あっという間の1時間です。
 次回、キャンポリー直前の7月隊集会(1泊キャンプ)ではあらためてサイト設計(施設等の配置)から快適生活まで一連の技術を学びたいところです。
ビオトープ奉仕、隊集会(キャンピング訓練)(2022/04/03/21:49更新)
3月のボーイスカウト隊のテーマは「感謝の心」、活動目標は「神をうやまい、自分のつとめを行う。」「愛と感謝する心を養う。」です。
21日(月・祝)の活動は、団活動として続けてきた「ビオトープ造営奉仕」の最終段階、トウキョウサンショウウオ卵捕獲・放流を行いました。
また、27日(日)には隊集会として、夏の千葉県キャンポリーに向けてキャンピング技能を向上させるべく、設営訓練及び資材点検を行いました。

トウキョウサンショウウオの卵捕獲・放流は、開発に伴う自然環境減少を復元させる活動の一貫として卵を捕獲しビオトープの池に放流するもの。スカウトたちは山間の昔田んぼであった湿地帯に進入し、足を取られながら、泥にまみれながら卵を捕獲していました。

隊集会で行った設営訓練はA型テントや立ちかまどの設置、A型テントは以前に比べしっかりとした姿で組み立てられており、設営スピードもまずまずでした。また、立ちかまども組み立て後に班サイトから移動させる行程を入れましたが、作りがしっかりしており、長期間のキャンプにも耐えられる作りとなっていました。 後はいかに快適なキャンプ生活ができるかのスキルアップに進めればと思います。

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