ボーイスカウト市原第7団

ボーイスカウト隊活動報告

わくわく自然体験奉仕、隊集会(長距離ハイキング)(2022/02/06/21:54更新)
活動日:2022年1月23日(日)、30日(日)

1月のボーイスカウト隊のテーマは「楽しきスカウト」、活動目標は「健康の増進につとめ、身体を強健にする」「自ら考え判断する力を養う」です。
23日には団活動として、地域の子供たちと一緒に遊ぶ「ワクワク自然体験あそび」の奉仕を行いました。
また、30日には隊集会は冬季活動としては恒例の長距離ハイキングを行いました。

「わくわく自然体験あそび」では毒グモとピラニアに扮したスカウトたちが、マイルドにちびっ子たちを驚かせたりして、盛り上げてくれました。また、「森の案内人」「森の占領者」に仮装した副長もちびっ子たちに大うけでした。 

ハイキングの内容はJR姉ヶ崎駅から新習志野駅に電車で移動し、約36kmの行程を途中の課題をこなしながら徒歩で帰ってくるもの、前半は快晴の中、海岸沿いを気持ちよく歩き、ハードなスカウトペース(2km/15分)もこなし、中間地点の昼食では団から温かな豚汁とおにぎりをたらふくいただき、エネルギー満タンで後半も完歩し無事全員ゴールにたどり着くことができました。
隊集会(耐寒キャンプ)(2022/02/06/21:48更新)
活動日:2021年12月18日(土)〜19日(日)

12月のボーイスカウト隊のテーマは「キャンプの夜こそ、今ここに」、活動目標は「神をうやまい、自分のつとめを行う」「愛と感謝する心を養う」です。
約2年前からコロナ対応の自粛によりテント泊のキャンプができない状況になっていましたが、今月は本当に久しぶりにテント宿泊を伴うキャンプを行うことができました。
自粛期間中も各種訓練(テント・タープ・立ちかまど設営)を行ってはきましたが、やはり技量不足。そこにベンチャースカウト2名がヘルプに来てくれて、体で覚えたスカウト技能を伝えてくれました。(ありがとう!)
活動内容はテント・タープ・立ちかまどの設営だけでなく、砥石を使ったナイフ研ぎ、暖かい火を囲んで語らいの場となったボンファイヤ、過去2回不調に終わったリベンジの火起こしなどを実施。(3度目の正直とはならず。never give up)
今年の夏は第21回千葉県キャンポリーが開催されます。(8/6〜11@富津)
それまでに必要なキャンプ技能だけでなく、快適にキャンプ生活できる技術も身につけたいものです。
隊集会(鋸山登山)(2021/12/05/23:31更新)
活動日:2021年11月21日(日)
 11月のボーイスカウト隊のテーマは「緑の小道」、活動目標は「野外活動により、大自然を知る」「人生に有用な知識と技術を修得する」です。
隊集会の活動としては富津市と鋸南町をまたぐ鋸山を登山しました。
 鋸山は日本の百低名山の中で最も低い329mしかない山ですが、山頂から先の尾根は狭い道や、上り下りが大変な場所もあり、安全に進むためには十分な下見と、班が一体となって行動する必要があるものです。
活動の目的は登頂を目指すものではなく、冒頭の「活動目標」を達成するために行うものであり、具体的には指令書に基づき、山の高低にかかわらない登山知識の基本や、観察、計測関連など17の課題をこなしてきました。
 スカウトたちは累積標高420m、歩行距離12kmの行程を予想以上のスピードで歩き切り、全員見事に完歩賞を受け取りました。
隊集会(サイクリング)、ビオトープ(植樹奉仕)(2021/11/13/17:02更新)
 10月のボーイスカウト隊のテーマは「道はけわしくとも」、訓練目標は「班活動を通じて、自分の役割と責務を果たすことを学ぶ」「自ら考え判断し決断する力を養う」です。
 10月の隊集会はサイクリング。雲一つない秋晴れ、ひんやりした空気、最高の環境の中で行うことができました。(隊リーダーも一緒に走りたいくらい)
 コースはスカウトの希望である、海が見られる、少しダート有りなどを考慮し、ドイツ村を出発し、緯度経度票〜袖ヶ浦海浜公園〜盤洲干潟〜小櫃川沿い〜平川公民館〜野営場ゴールという総計約50Kmというものになりました。
 やっぱり、オンラインではなく野外の活動は楽しいですね、全コース制覇は大変だったけど、自然の大きさを体感したり、生き物や草花に触れられたり。
 また、奉仕活動として「ビオトープ営造」を行いました。
 ボーイ隊の担当は高木(イチョウ)の植樹。みんな力を合わせ一生懸命穴を掘って、しっかり植えることができました。年間50cmは成長すると言われていますのでスカウトたちと一緒にどんどん大きくなることでしょう。
夏季活動(WEB ゲーム大会)(2021/10/31/18:58更新)
 8月のボーイスカウト隊のテーマは「ずっと友だちさ」、訓練目標は「野外活動により、大自然を知る」「愛と感謝する心を養う」です。
 本来の活動は、訓練目標に基づき、昨年の雨天中止のリベンジとしての鋸山登山や、磯根崎付近の海辺での活動が予定されていました。
 しかし、コロナウイルスの感染拡大により、緊急事態宣言が発出され、8月2日からオンライン以外の全ての活動が自粛となってしまいました。

 急遽、班長会議を開催しオンライン(WEB)で行える活動候補を出してもらい、以下、一日をかけて多数の活動を行うことができました。
 @キャンプ用品キムス、A手旗しりとり手旗、B手書き絵しりとり、C方位角、D料理コンテスト、Eロープ結びコンテスト、Fジェスチャー、Gタイム計測、H地図記号判読

 @キムスはまずまずの成績。A手旗しりとりは全員???な状態で再度練習の必要あり。B手書き絵しりとりは面白い絵(笑)の数々(ゴマ粒は分からなかった)。C方位角ゲームはマニアックな目標物でも正解させたH班班長。D料理コンテストはスカウトが調理し、どれもこれも美味しそうな料理ばかりだがB班班長優勝。Eロープコンテストは聞いたことないデザインの結びを披露しB班班長勝利。Fジェスチャーはなかなかうまい動作で正解率高し。Gタイム計測はほぼドンピシャにB班班長。H地図記号判読の鋸山エリアはハヤブサ勝利、上野エリアはバッファロー勝利。
 各種ゲームで正解が多かったスカウトは、積極的に声を出した者が多かった。オンラインでも間違えを恐れず積極的な姿勢を示してもらいたいですね。

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